やってはいけない! 退職金投資デビュー 投資リスクの説明が謎すぎる 

こんにちは、今月ブログで10,000円儲かったケチ子です。

副業で人気のブログ。確かにだれでも簡単に始められるけど、なかなか儲からないんだよ。ケチ子はこのブログを始めて2年だけれど、その前から旅行系ブログをやっている。ブログを始めた頃って、1日20人来てくれたら大喜び(20×30=600 月に600人の目に触れたことになるからね)もちろんそんな数じゃあグーグルアドセンスの審査には通過しない。大体月5,000ビューが当落のラインかな。月5,000ビューで数百円から数千円。3~4か月でやっと8,000円に到達して振り込まれるって感じ。でも、8円とか46円とかでもお金になったと思うとうれしい!それが最近は毎月振り込まれるようになってケチ子的には大出世。

60歳の定年が近づいてくると、その先どうするか決めなければならない。同じ会社で再雇用か、全く仕事を辞めて在家庭か、アルバイトに行くか・・・働く時間がフルタイムから0までいろいろある。それぞれの家庭の事情や懐具合でも違ってくる。でも多くの人は老後資金2,000万円不足問題と年金支給年齢が65歳になったことで働くことを選択してるよね。そしてもう一つ退職金をどうするかという問題。老後資金2,000万円不足問題が話題になる前は、退職金=長年のお勤めのご褒美ってイメージがあったよ。だから夫婦で世界一周クルーズとか住宅ローンの一括返済とか言われていた。その頃って60歳から年金が貰え、年金があれば生活は心配ないっていう考えだった。だけど、今は退職金=老後資金と考え、年金が出るまでの5年間は働いて貯金を減らさないようにしようと考える人も増えた。

減らさないようにするだけでなく、「増やそう」と思う人もいる。だけど、銀行に預けても利子はほぼつかないから、どうするのか?そこに、銀行や証券会社から「投資」の話がくる。退職間近になると「退職金相談会」のお誘いの電話も来るよ。そこでアドバイザーという肩書の人から、投資信託だの外貨預金だのオススメ商品のパンフレットを見せながら、長々と説明の話を聞くことになる。

正直、この手の話は聞いてもチンプンカンプン。多分株式投資とかに興味があって勉強している人なら、リスクとかメリットとかも聞いて理解できて、自分に適切なものが選べると思う。だけど、ケチ子とだんなさん、全然理解できなかった。申し込んでから「これって生命保険的なものみたい・・・???」(未だに理解してない)って感じだったよ。だけど、そこの銀行はいつもいい投資信託を紹介してくれて、売り時もアドバイスしてくれて、ほぼ儲けが出てるから満足してる。地元の長年のお付き合いの銀行だから、騙されているとかのせられているとか思ったことはないよ。

ケチ子は最近FIREを目指す人のYouTubeを見て、その人たちがどういう投資をしているか、どうやって1億円を貯めていくのか興味がある。そして、「ドルコスト平均法」という投資方法を知った。これは、一度に50万円とか100万円とかドカンと買うのではなく、毎月コツコツ積み立てていくというもの。(毎日数千円ずつ買うという人もいた)その方が、安い時はたくさん買えて、高い時は少ししか買えないけど、平均すると大損しないという考え方。偶然、今回オススメされた投資商品の一つも値段の動きが大きいので、 「ドルコスト平均法」 で買うようアドバイスを受けた。そして、買うものは株ではなく債権。投資会社が広く投資して儲けをだし、そこから配当を貰うという形。FIREを目指す人たちも将来、その配当で暮らすということらしい。

退職金を投資に回して・・・って考えるのも間違いじゃないけれど、両学長(お金の勉強をする両学長リベラルアーツ大学というYouTubeをやっている人)は、「退職金は余剰資金ではなく、生活資金。投資は余剰資金でするもの」「投資は世の中の動きでお金が減ってしまうことがあるけれど、貯金はお金を減らさない」など、アドバイスしてる。そして、前にも書いたけど年金を繰下げ受給にすると、1年間で8.4%、5年で42%の増額となる。投資で8%の利益を出すことは素人には難しい。この8%以上の利益が出せる自信があるなら投資もいいけれど、それでなければ投資せず、退職金やその他の蓄えや働くことで年金が出るまでの生活費を賄う方がいいとのことだったよ。

YouTubeでお金の勉強中のケチ子でした。毎月お給料がある頃に勉強しとけばよかったよ・・・


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