どこまで広がる?本当にレオパレス21は大丈夫か?

はい、こんにちは、今日の朝日新聞「レオパレス不備14,599棟」報道にため息をついているケチ子です。

2019.4.12 朝日新聞より

ケチ子の1棟目のアパートは、最初の隔壁問題がでた年代の建物ではないけれど、すでに調査が終了してるんだよね。

なぜかというと、2棟目の融資を受けるのに、銀行側が調査結果を出すようレオパレス21に条件出してきたから。本来は調査対象ではないから、そんなに早く調査してもらえなかったと思うけど、銀行が言ってくれてよかった。

結果は、ちょびっと隙間があった。写真付きの調査報告書が届いたよ。

ケチ子は疑っている訳じゃないけど、この報告書で満足しなかったよ。営業さんに「天井裏を自分の目で確かめ、写真をとってきたい。このブログにのせて、ちゃんと調査している、ケチ子の写真と報告書の写真は同じでしょ、って言いたい。」とリクエスト出したんだよね。レオパレスの応援ブログだからね。

営業さんと物件管理は部署が違うから、見るためには管理の人と一緒に行かなくちゃならない。そのために日程の調整をしてもらっているんだけど、まだ日程が決まらない。もう1か月もたってるけど・・・

レオパレス21は、この4月、大幅な人事異動を行った。国土交通省が、夏までに改修工事完了を指示してるから、調査や改修に人を回してるとのこと。支店長クラスの人も、古い物件で、すでにレオパレス21と契約していないオーナーさん対応に奔走してる。建設当時のことが分からないと、なかなか話を進めるのも難しいらしい。みんな真摯にこの問題に散り組んでるんだよ

今2棟目建てているから、営業さんや建築部門の人と関わっているケチ子だから、見えること感じることがあると思うから、こうやって文章書いてるんだけどね。

ケチ子のリクエストに対応している場合じゃないって感じかな。それより大変なところがいっぱいあるからね。

3月末時点での調査結果については、10日にクラスエルにはすでにお知らせでてたよ。ただ、数字の一覧表だけで、解説的な文章はないから、普通見ても関心が湧かないよね。

オーナー会では、「レオパレス21に経営の柱である賃貸事業は順調です。」って言ってたけど、改修が終わらないと入居させられない。あまりに改修物件が多すぎて、入居開始が遅れれば、遅れるほど、じわじわとオーナーに支払う家賃が経営に響いてくるんじゃないかな。ケチ子はそこを心配してる。

ケチ子は、いろいろな人に「レオパレス、大丈夫なの?」って心配されている。でもレオパレス21がつぶれちゃっても、物件は残るからね。自分で管理すればいいだけのことだと思っている。もちろん、今のままの方がいいけど。

はやくこの問題にケリがついて、レオパレス21の経営が本来の姿に戻ってほしいよ。

コメント